駐車場料金
500円
好立地のパーキング。
駐車場の奥のログハウスは一棟貸しです。じゃらんnetからお申し込みができます。500円
旭山動物園は入園するための門は3つあります。
初めて来園される方には、どこから入るのがベストなのか悩んでしまうことかと思います。
3つの門のそれぞれの特徴をご紹介します。
正門は、動物園ができたときに作られた最初の門です。
正面第一駐車場は50〜60台の普通車が駐車可能です。空いているように見えますが、山側の方はバス用に、また前面は身しょう者用・タクシーのスペースとして多めに取ってあります。 一度満車になると、帰る車が出るまでは満車の状態です。駐車場の空車を把握するための目印は、駐車場を管理しているスタッフの足元に置かれている25cm×30cm程の木札です。1台出るごとにその案内板が「空車」と「満車」にひっくり返され案内されます。「空車」となった場合も、入ることができるのは一台のみです。
昼時分は数台続けて入れる場合もありますが、走っている車の中からは非常に見えにくいです。
また、正面第一駐車場の入口角には空車旗を持った西門の従業員がおり、正門が空車なのかと勘違いされるお客様も多くいらっしゃいます。お客様には迷惑をかけますので、正面第一駐車場に西門の従業員が立たないようにお願いをしたこともあるのですが、西門にも園側にも全く聞き入れてもらえず今に至っております。
冬期間、民間である西門の駐車場を無料で借り受けていますので、西門への配慮なのでしょうか。
正門の第二駐車場は、120台近くの普通車などが利用できます。
第二駐車場は地域住民の避難場所であり、旭山公園を利用する方のために24時間オープンしております。
西門は2番目にできた門で、民間の駐車場です。正面を下った数十メートル先にあります。道路をはさみ左右に駐車場があり、向かって右側の西門から近い方の駐車場は150台駐車することができます。左の方は下の道道まで深く伸びているので、繁忙期には遠い場所に駐車せざるを得なくなり、西門まで遠く歩かなくてはなりません。
西門は数々の宣伝方法を使っておりますので、初めてのお客様は西門へ停められることが多いようです。左側へ案内されそうになった場合は、正門へ戻られたほうが賢明かと思われます。
冬期、西門の駐車場は園が無料で借り受けているので無料です。
民間の駐車場を借りてまで無料にするのはいかがなものでしょうか。疑問が残るばかりです。
最後にできた門が東門です。西門を通り過ぎ、つきあたり右急勾配を上ってい行くと旭山の頂上にあります。
そのため、山から下らないと動物たちはいませんので、足腰が弱い方や、うば車を押している方は、足元にご注意ください。レストランやおみやげ屋さんが多くあります。
正門くるみを御利用されるお客様は正面第一駐車場入口の「満車」の案内板を見られて入られるお客様も多いのですが、コートを着たり、うば車を出して整えたり、雨具を着られたりと準備されている間に、正面第一駐車場が「満車」から「空車」になっていることも多々あります。
無料と有料の駐車場があることで、無料で入れたお客様、入れなかったお客様への不公平感は残ることですし、おもてなしの観点からも、当駐車場としては、全ての駐車場が均一料金になり、お客様にこころよく動物園を楽しんでいただきたいと思うばかりです。
また、動物園では年間4,000万円以上のエサ代がかかっております。動物園は園だけのものではなく、広く旭川市民の財産でもあります。駐車場を均一有料化し、市財政への負担を減らすことへの協力はすべきだと思います。
一部個人の感想を含みます。